ソニーは、「RX100 VI（以下RX100M6）」を正式発表しました。7月発売、価格は1300ユーロ。以下、
既報の通り 24-200mm F2.8 – F4.5レンズを搭載した高倍率ズームレンズ搭載カメラ。超小型ボディでありながら200mmまでの望遠域をカバーするというなんでも屋的存在。
また、高速ハイブリッドAFシステムが搭載されており、世界最速となる0.03秒のAFスピードを実現したとのこと。
そして、待望のタッチパネルにも対応。しかし、これは全ての機能がタッチパネル化されたわけではなく、αシリーズと同様に、フォーカスなどでのみ使える仕様？おそらくはメニューなどで使えないものと思われます。
RX100M5では、EVFを引き出す手間がありましたが、これが改善。M6ではワンタッチでEVFを利用することが可能に。
動画もプロ向け仕様となっており、4Kビデオをサポートしているのはもちろん、4K HDR機能にも対応。
・ZEISS® Vario-Sonnar T* 24-200mm[i] F2.8 – F4.5 Large Aperture
・Compact body size of acclaimed RX100 series
・World’s Fastest[ii] 0.03 seconds[iii] AF speed
・315 focal-plane phase-detection AF points covering approximately 65% of frame
・1.0-type stacked 20.1 MP[iv] Exmor RS™ CMOS image sensor with DRAM chipand upgraded BIONZ X™ image processor and Front-end LSI
・High-speed continuous shooting at up to 24 fps[v] with full AF/AE tracking
・Optical image stabilisation equivalent to a 4.0-stop[vi] faster shutter speed
・High Resolution 4K[vii] Movie Shooting with full pixel readout and no pixel binning plus 4K ・HDR[viii] for instant HDR workflow
懸念としては、F1.8-F2.8からF2.8-F4.5になってしまったこと。ズームが70mmから200mmに伸びるも、暗くなったことが気になるとの声も…。日本での発売は未定。
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Source: IT速報
ソニー、「RX100 VI（RX100M6）」を正式発表。7月発売、価格は1200ドル
