富士フイルムは、1億200万画素のラージフォーマットセンサーを装備したミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100」を発表した。6月下旬より発売、価格は1,323,000円。
ミラーレスカメラ「GFXシリーズ」のフラッグシップと位置づけるモデル。1億200万画素のラージフォーマットセンサー、第4世代となる最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 4」などを装備した。
主な特徴として、対角線の長さが約55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つ、「GFXシリーズ」のイメージセンサーの特徴はそのままに、現行モデル(「FUJIFILM GFX 50S」「FUJIFILM GFX 50R」)と比べて画素数を倍増。独自の色再現技術などとの組み合わせによって、「世界最高峰の高画質を実現する」と同社では説明する。
さらに、35mm判を超えるイメージセンサーを採用したデジタルカメラとして世界で初めて(2019年5月23日時点、同社調べ)、(1)像面位相差画素を配置した裏面照射型センサー構造、(2)ボディ内手ブレ補正機構、(3)4K/30P動画撮影機能を搭載…
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Source: IT速報
富士フイルム「GFX100」を発表。1億2百万画素のイメージセンサー搭載、価格は130万円